オンライン税理士事務所に依頼するメリット

オンライン税理士事務所に依頼するメリット 遠方の専門家とリモートで!

「近くに相性の良い税理士が見つからない」

「毎月の面談のために時間を割くのが難しい」

「オンラインだけで本当に税務を任せて大丈夫?」

このようなお悩みや不安を抱えていませんか?クラウド会計ソフトや電子申告が普及した現在、一度も対面せずにオンラインで税理士と顧問契約を結ぶことも、珍しい選択ではなくなりつつあります。

本記事では、オンライン税理士事務所の仕組みや5つのメリット、よくある不安への回答、そして失敗しない選び方までを徹底解説します。

目次

オンライン税理士とは?

オンライン税理士とは、面談、書類の受け渡し、日々の相談などのやり取りを、対面せずにインターネット上で依頼できる税理士のことです。

対面中心の事務所とオンライン対応の事務所の違いを一覧表で比較してみましょう。

比較項目対面中心の税理士事務所オンライン対応の税理士事務所
面談方法事務所への来所、または訪問Web面談(Zoom・Google Meetなど)
書類の受け渡し手渡し・郵送が中心(データでの共有に対応する事務所も多い)データ共有(スマホ撮影・PDF)が中心
日常の連絡電話・メール・対面チャット・メール
対応エリア近隣中心(事務所による)全国対応しやすい
向いている方顔を合わせて相談したい方、書類を紙で管理している方移動時間を減らしたい方、データでのやり取りに慣れている方
対面が必要な場面そのまま対応しやすい税務調査の立会いや金融機関との面談など、対応方法を事前に確認

どちらが優れているというより、自社に合ったやり取りの方法を選ぶことが大切です。オンライン対応の事務所も選択肢に加えると、地域にとらわれず、自社の業種や規模に合う専門家を探しやすくなります。

オンラインで税理士に依頼できること

オンラインで税理士に依頼できる主な業務は、次のとおりです。

・記帳代行
・決算・確定申告(所得税・法人税・消費税)

・年末調整・給与計算
・税務調査への対応
・創業融資支援

・経営や節税に関する相談

依頼できる業務の範囲は、オンラインでも対面でも基本的に変わりません。ただし、対応している業務や料金体系は事務所ごとに異なるため、契約前に確認しておきましょう。

なお、税務調査は調査官が事業所などを訪れて行うのが一般的です。オンライン対応の事務所に依頼する場合は、調査時の立会い方法を事前に確認しておくと安心です(詳しくは「選び方」で解説します)。

オンライン依頼の5つのメリット

・全国から自社に最適な専門家を選べる
・移動や面談準備の時間をゼロにできる
・クラウド会計の活用でコストを削減
・スピード相談が可能
・地域にとらわれず、融資や制度改正に詳しい専門家を選べる

1つずつ詳しく解説していきます。

全国から自社に最適な専門家を選べる

地方にオフィスがある場合や、IT・EC・YouTuberなどの特殊な業種の場合、近所で相性の良い税理士を見つけるのは簡単ではありません。

オンライン完結であれば、「税理士 遠方」「税理士 全国対応」で探せるため、地域の壁を越えて自社の業種に特化した実績豊富なパートナーを自由に選べるでしょう。

移動や面談準備の時間をゼロにできる

従来の訪問型では、事務所へ出向く移動時間(往復1〜2時間)や、税理士を迎えるための準備が必要でした。

オンラインなら移動時間や無駄な拘束時間がゼロになり、やり取りの手間を大幅に削減できるでしょう。

クラウド会計の活用でコストを抑えられる

オンライン対応の税理士は、クラウド会計ソフト(freee、マネーフォワードなど)を活用するケースが多いです。

銀行口座やカードの明細を自動連携できるため、従来の「領収書をすべて郵送して手入力する」スタイルに比べて作業工数が大幅に削減されます。

さらに、各社のクラウド会計ソフトでは、AIによる仕訳の提案やレシートの読み取りなどの機能が充実してきており、内容を確認・承認するだけで記帳が進む場面も増えています。

結果として顧問料をリーズナブルに抑えやすくなります。

税理士の顧問料の相場については以下の記事で詳しく解説しております。

チャットを活用したスピード相談ができる

Chatwork・Slackなどのチャットツールでのやり取りが基本となるため、スマホからいつでも気軽に質問でき、やり取りが早くなりやすいのが特徴です。

打ち合わせはZoomなどのビデオ通話で行い、書類は原則としてデータで共有します。紙の書類で送りたい場合は郵送で受け付ける事務所もあります。

地域にとらわれず、融資や制度改正に詳しい専門家を選べる

「オンライン対応の税理士事務所=安くてラクな代わりに、サービスの質が低い」といった漠然とした印象を抱いている方も多いのではないでしょうか。

サービスの質は、オンラインか対面かよりも、事務所ごとの体制や得意分野によって決まります。オンラインであれば、日本政策金融公庫などの創業融資や節税の相談を、地域にとらわれず、自社の状況に詳しい専門家に依頼できます。

特に税制は毎年のように見直されています。たとえば、インボイス登録をした個人事業主向けの「2割特例」は2026年分の申告をもって終了し、2027年分・2028年分は「3割特例」に移行します(基準期間の課税売上高1,000万円以下等の要件あり)。3割特例・簡易課税・一般課税のどれが有利かは業種や仕入れの構造で変わるため、2026年分の申告の前後に一度見直しておくと安心です。

こうした制度変更が続く時期だからこそ、住んでいる地域に関係なく、制度に詳しく相談しやすい専門家を選べることは、オンライン対応の税理士を選ぶ利点の一つです。

弊事務所においても、個人事業主・フリーランスや法人化などの税務申告・開業全般サポートに力を入れておりますので、疑問点や不安がある方は初回無料の相談窓口まで、お気軽にお問い合わせください。

オンライン特有の不安への回答

メリットは魅力的だけど、顔を合わせないのはやっぱり不安……という方のために、よくある3つの疑問にお答えします。

コミュニケーション不足で意思疎通がズレませんか?

Web面談とチャットの併用で、密なやり取りが可能です。

定期的なWeb面談(Zoom等)でお互いの顔を見て話せるため、人柄やニュアンスは十分に伝わります。また、日常の連絡はチャットで行うため履歴がすべてテキストに残り、対面よりも「言った・言わない」のトラブルを防ぎやすいというメリットもあります。

ネット上でのお金のデータや書類のセキュリティは大丈夫?

通信の暗号化や2段階認証など、サービスごとのセキュリティ対策を確認したうえで、適切に管理します。

書類は、通信が暗号化されたクラウドサービスや専用のチャットツールで共有します。多くのクラウド会計ソフトでは2段階認証などの対策も用意されています。また、2024年1月から電子取引データの電子保存が義務化され、請求書や領収書をデータでやり取り・保存する運用が一般的になっています。

紙の通帳や領収書を郵送・保管する場合と比べ、紛失や誤送付のリスクを減らしやすい点もデータ共有のメリットです。

毎月の領収書やレシート(記帳)はどうすればいい?

スマホ撮影やPDF化してアップロードするだけで完了します。

郵送する必要はありません。スマホで撮影するか、PDF化したデータをクラウドにアップするだけで瞬時に税理士と共有されます。この簡単なデータ共有だけで、会計処理や申告書の作成はお任せいただけます(申告内容の最終確認と、家事按分の根拠など事業の実態に関する情報のご提供はお願いしています)。

今の自社の規模で税理士をつけるべき?と迷われている方は以下の記事で詳しく解説しております。

オンライン対応の税理士の選び方

オンライン完結だからこそ、税理士選びでチェックすべき重要なポイントが6つあります。

①クラウド会計に精通し、効率化の提案ができるか

オンライン顧問の基盤は、クラウド会計(freeeやマネーフォワードなど)です。

ソフトの機能を熟知し、単なる記帳だけでなく「業務の自動化や効率化の提案」までスムーズに行える実務スキルがあるかを見極めることが重要です。

②レスポンスのはやさ

オンラインでのやり取りにおいて、連絡の遅さは大きなストレスになるでしょう。

「原則24時間以内(営業日)に返信があるか」「チャットでのやり取りに慣れているか」を、最初の問い合わせや無料相談の段階で必ずチェックしましょう。

③リモートでの顧問実績が豊富か

「遠方のお客様と一度も対面せずに完結している実績」が豊富な事務所が安心です。

遠隔でもスムーズに進めるためのノウハウや体制が整っているため、契約後も迷うことがないでしょう。

④対面が必要な場面にどう対応してくれるか

税務調査は、調査官が事業所などを訪れて行うのが一般的です。また、金融機関との融資面談に同席を希望する場合もあるでしょう。こうした場面で税理士が立ち会えるのか、オンラインで参加するのか、遠方の場合に交通費がかかるのかを、契約前に確認しておきましょう。

⑤対応範囲と料金体系が明確か

記帳代行が顧問料に含まれるのか、決算・申告の料金は別なのかなど、どこまで対応してもらえるかと料金の内訳を確認しましょう。オンラインのやり取りは書面に残しやすいため、見積もりの段階で対応範囲を文書で示してもらうことをおすすめします。

⑥税理士登録を確認できるか

税理士業務は、税理士登録を受けた税理士または税理士法人でなければ行えません。依頼先の税理士が登録されているかは、日本税理士会連合会の「税理士情報検索サイト」で確認できます。顔を合わせないオンラインの依頼だからこそ、契約前に確認しておくと安心です。

弊事務所のオンライン対応へのこだわり

弊事務所は、税理士本人がご相談から申告まで直接対応する少人数の事務所です。従来の「地域密着・対面型」の良さをデジタルの力で再現し、さらに効率化した全国対応のオンライン顧問サービスを提供しています(近隣のお客様には対面でのご相談にも対応しています)。

クラウド会計の導入・運用をサポート

弊事務所は、クラウド会計ソフトの活用に特化した事務所です。初期設定から銀行口座の連携、効率的な運用の仕組みづくりまで、一から丁寧にサポートします。

チャット・Web面談でいつでも繋がる安心感

日々の細かな疑問はチャットツールでいつでもご相談いただけます。

また、毎月の月次報告や経営相談はZoomやGoogle Meetを利用し、画面で実際の会計データや資料を一緒に見ながら、分かりやすくご説明いたします。

ペーパーレスでのスムーズなやり取り

領収書や請求書は、スマホ撮影やPDFのドラッグ&ドロップで共有いただき、紙の郵送手続きは一切不要です。お預かりしたデータをもとにスピーディーに試算表を作成し、リアルタイムな経営状況をお伝えします。

弊事務所は、川崎市麻生区・新百合ヶ丘エリアを中心に、地域の起業家のみなさまを全力でバックアップしている公認会計士・税理士事務所です。疑問点や不安がある方は初回無料の相談窓口まで、お気軽にお問い合わせください。

「オンラインでうまくいくか試してみたい」「うちの業種でもクラウド会計で効率化できる?」そんな疑問や不安をお持ちの方は初回無料の相談窓口まで、お気軽にお問い合わせください。
日本全国どちらからでも、PCやスマホひとつでご自宅・オフィスからご参加いただけます。

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